青春アニソン部

アニメソングを全力で語るブログ。

メインヒロイン桜島麻衣の内面のデレっぷり!『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』OP曲『君のせい』

第1話冒頭のシーン。麻衣の「ねぇ、キスしようか」。
そしてその麻衣のことを忘れてしまった咲太が、自分の書き付けたノートを見て、?、ってなるところから切り替わって主題歌オープニング映像タート。
 
 「君のせい 君のせい 君のせい で私」♪
ギターの音と共ににいきなり歌、、、冒頭さっきのシーンのあった後でこんなことを言われたらねぇ。ちっとはドキっとするでしょうよ。
 
でもって、「君のせい」っていうのは、ラノベ的に表現すると、「あ、あんたのせいなんだからねっ!」の意味。
 
「君のせい」=「あ、あんたのせいなんだからねっ!」
 
もっともメインヒロインの桜島 麻衣(さくらじま まい)はこんな言葉遣いをしないので、やっぱり「君のせい」でお願いします。
で、麻衣さんに、
 
君のせい、君のせい、君のせいで、私、、、なんて速射三連発されたら、いきなり悶え死ぬわ。
 
 
この曲は作詞作曲の北澤ゆうほ が、元からあった「君のせい」というフレーズを、「麻衣ちゃんのセリフや描写に着目して『麻衣ちゃんだったらどう思うかな?』ってイメージしながら書いていきました。」ということで、実質的に桜島麻衣の気持ちを表現した歌。
 
詳しくはこちらとこちらのインタビュー記事参照
 
 
 
ということで、このサビから始まる出だしが最高ですよ!
 
このオープニング曲の映像は本編と一緒に観ましょう。
配信サービスなら、Amazonのdアニメストア for Prime Video対象作品です。
 
 
映像では、こっちに向かって走ってくる江ノ電と車道の車と、競争するかのように全力疾走する少年=主人公の梓川 咲太(あずさがわ さくた)。
 
ちょっとづつ近づいてくるのを望遠で撮影している様が、しっかり作画されている。基本的にこのオープニング映像はカメラで撮影されている動きを再現。たぶんちゃんとロケハンして実写映像から起こして写実的に作画されてる。 
演奏の曲の疾走感と咲太の疾走が、これからのドラマを予感させてくれます。
 
「で私」のあとの、「Uuum」って声を出したところで咲太がよろける作画もポイント高いです。
 
 「臆病でかっこつかない」♪
 「君のせいだよ」♪
青空に雲が被る下で、ぼんやりというよりはやや呆然と少し上の方を見る咲太。「君のせい」なんてそんなに言われたら。唖然と空を見つめるしかない。わな。
 
このアニメはそんな咲太が各ヒロインと関わっていく物語。
 
 
ここで間奏、
マス目の中をバラバラの字のパズルが素早く動いて原作小説のタイトル、
第2巻『青春ブタ野郎はプチデビル後輩の夢を見ない』、
第3巻『青春ブタ野郎はロジカルウィッチの夢を見ない』、
第4巻『青春ブタ野郎はシスコンアイドルの夢を見ない』、
第5巻『青春ブタ野郎はおるすばん妹の夢を見ない』ときて、
 
第1巻「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』で固定するまでがタイトルバック。
 
 
このアニメは、はTVシリーズ全13話
 +
続編の映画『青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない』1本、
 
※映画の方は以下の原作小説2巻分。
 第6巻『青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない』
 第7巻『青春ブタ野郎はハツコイ少女の夢を見ない』
 
…まででストーリーが完結する構成。
そのあとも小説は続きがあるんだけど、とりあえずこの映画までで1つの物語としてスッキリ完成してます。
 
なので視聴を始めたら、映画版まで観てください!っていうか頼まなくて映画を観終わるまでやめられない止まれない面白さですけどね!
 
 
作品のタイトルはいかにもラノベでしかあり得ない、、、。このタイトルで損をしているというか。電気羊からもってきたのはわかるし、これはこれで気にはなるのではあるが。ヒロインがバニーガール姿になるのは実は2回だけなので、やっぱり損してるかな。
でもって主人公の咲太は青春ブタ野郎っていうより、セクハラブタ野郎だからなぁ、、、これだとなお悪いか。
うーん、やっぱりタイトルで損してるよなぁ。そこを押して観た読んだ人は、その辺のギャップもあってよけいにやられてしまうわけですが。
 
 
ということで、以下はちょっとだけネタバレしてるようなしてないような解説になります。
事前情報無しで観たい派の人は、全部観てからか原作小説7巻まで読んでからでお願いします。
 
 
 
 
 
さて、いったいどんなくらいに君のせいなのかが、この後のAメロで展開されていきます。
 
 「少し伸びた前髪に」♪
藤沢駅へ向かう、手提げかばんを背中に背負う咲太。本来のカバンの持ち方を無視。これがこの主人公の性格。画面右端。朝のダルい歩き方の後ろ姿。
 
 「隠れてる君の目」♪
で左の方を向く。同じ絵が左に肩越しバストアップまで大きくなって枠でインサートされる。その枠が右に寄って元の右側の咲太の位置に。背景は青い光、おそらく手持ち花火のイメージ。
左に枠が下がってきて街を歩く女子高生の後ろ姿。この立派な尻と見事な太もも。髪型と髪色でプチデビル後輩こと第2巻ヒロイン古賀 朋絵(こが ともえ)だとわかる。
次に咲太の枠に被って下からインサートされる後ろ姿はロジカルウィッチ(とは作中で誰も呼んでないが)第3巻ヒロイン双葉 理央(ふたば りお)が廊下を歩く。着ているのは毎度の白衣。
そして古賀のおしりに被って左からインサートされてくるのがシスコンアイドル第4巻ヒロイン豊浜 のどか(とよはま のどか)で後ろ向きから横を向く動き。
最後に、第5巻ヒロインおるすばん妹=梓川 かえで(あずさがわ かえで)が開いてるスペースに上からインサートされてきて、瞬きをして、いつものパジャマで正面顔。
 
 「ちょっと どこ見てんの? こっちに来て!」♪
水平線を見つめる後ろ姿の少女。風で髪がなびいている。髪の毛の色も長さも似ている桜島麻衣か牧之原翔子(まきのはら しょうこ)かの判別が難しい。髪が撥ねてないのと頭の左にウサギの髪飾りがないところからすると牧之原 翔子。たぶん高2バージョンなんだけど、本編中には登場しなかった夏服なんですよね。
歌詞の意味的には、麻衣がさっきのヒロインズおよび翔子さんを見てる咲太を咎めてる、と考えると牧之原翔子でしっくりくる。メインヒロイン以外は出揃ったタイミングで登場するところ的にも。
ただし「確定はしてない」、ってヤツです(なんでこういうことを言うかっていうと、それは本編見るとわかります)。
 
そして、ここの歌詞の嫉妬っぷりがまた堪りませんね。
 
 「君が私を」♪
ここでメインヒロインであるバニーガール先輩=桜島 麻衣(さくらじま まい)が登場。
明確にこの曲が桜島麻衣の気持ちを歌った曲だってことを示してます。
咲太とは逆に画面左側を駅の方から歩いてくる。
 
 「夢中に」♪
さっき咲太が歩いていた位置あたりを見る。右から同じ絵で枠内にややアップになった麻衣。が左に寄って、
 
 「させるのに」♪
もう一つ枠がインサートされて、こんどはそっちの枠が小さく左側へ、背景はおそらく手持ち花火をイメージしたもの。この後にインサートされるのは双葉理央、斜め顔。
そして麻衣に被って古賀のちょっと憂いた横顔、
 
 「 難しいことは」♪
のどかの斜め後ろ姿、かえでの斜め後ろ姿。
各ヒロイン、さっき登場したときとは、大きさとアップ/ロングの扱いを入れ替えてる。
 
 「一つも」♪
満月の夜、おそらく校門あたりでバニーガール姿で踊る桜島麻衣を一瞬だけ映す。
 
 「ない」♪
海に背を向けてややうつむき顔な少女。これは牧之原 翔子(高2)で確定。さっきの海辺の少女と同じ水平線の角度で夏服、ということはさっきの海辺の少女も牧之原翔子だと考えるのが自然。自然ではあるが、そっちについては確定はしていない。
 
さて、ここの歌詞「私を夢中にさせるのに、難しいことはひとつもない」、っていうのがサイコーですね!
この歌詞って、上から目線なんだけどだいたい陥落してるっていう程良さが堪らん。そういうキャラはいろんな作品で大量にいるわけですが、これが、「あの桜島麻衣」っていうところが、高得点ですよ。
 
しかも、最後の「ない」ののメロディというか発音というかイントネーションというか歌唱がなんともいえん。よくぞこの歌唱をしてくれましたね!この曲の一番の聴き所じゃないすかね!
 
 
でもって、ここまでで観てお気づきの通り、桜島麻衣と牧之原翔子だけ他のヒロインたちと扱いが違います。
この作品は、桜島麻衣がメインヒロイン。でも1巻ごとに主役になるヒロインがいて、そいでもって1、2、3、4、5、6・7巻まで通して「牧之原翔子編」という構成なんです。
 
 
こっからBメロ。
 
 「夕方の」♪
夕方の学校の廊下、画面奥側を見ながら画面左から右へ歩く少女。画面は大きく傾いている。顔が向こうを向いてるのでわかりずらいけど、髪型、そしてタイツではなくソックスを履いているところから牧之原翔子(高2)と思われる。ほぼ確定。牧之原翔子は終盤まで咲太以外の人にとっては本当に実在するのかすら謎のキャラクターだからか、なかなかちゃんと顔を見せてくれません。
このシーンは、高校の中を歩く、っていう翔子ちゃん(中1)にとっての想いを、大きく傾いた画面で表していると思われる。それが、次のシーンにつながる。
 
 「駅のホーム 」♪
 「波の音」♪
登校する峰ヶ原高校の生徒たち。けっこう長めに時間をとってる。このモブシーンもしっかり動いてる。このアニメ、本編でもちゃんとモブを動かしていて、その辺素晴らしい。
 「黙る私を 見透かしたように」♪
 
 「そんな風に」♪
浜辺を裸足で歩く少女の腰から下を横から映したカット。
さっきの浜辺のシーンの続きだとすると牧之原翔子。
だが、さすがに足だけでは確定できない。プチデビル後輩の尻から太ももあたりだったら判別できるかもしれんが。。。あらためてさっきの古賀の尻の破壊力はこのオープニング映像の中で群を抜いている。
そしてこの歩き方は、単に歩いてるのではなく、あきらかにおどけて歩いてる。麻衣さんは普通はこんな歩き方をしない。いたずらな翔子さんっぽいんだよなー。ということですごく牧之原翔子っぽいんだけど、確定はしていない。
 
 「 笑わないで」♪
合わせていた手を広げてさっきの夜の満月を両手で掴むような動作をするバニーガールの手。ここは手だけしか映さないが、バニーガールの格好をするのは麻衣だけなので当然ここは麻衣。
 
 
曲はここでドラムが激しく鳴る。
花火、紅葉が一瞬映って、夕日をバックにパンチを繰り出す咲太。たぶん中3。ネクタイをしてないので高2の咲太ではない。
 
 
再びサビに戻る。
 
 「君のせい 君のせい 君のせい で私」♪
再び線路沿いを全力疾走する咲太。電車に追いつかれ、カバンを放り出してでもスピードを上げようと全力で走る。ここのシーンもちゃんと車道の車も描いている。このリアリティっていうか撮影した感が良い。
 
 「臆病で かっこつかない」♪
廊下をカメラ側に向かって歩いてくる桜島麻衣。逆光で画面が少し斜め。ここは麻衣の気持ちを表す演出。落ち着いてるようでいて内面ではもう臆病でかっこつかない状態の麻衣。
 
 「こんなはずじゃないのに」♪
猫の なすの と はやて を抱える かえで。
白衣の裾をなびかせて廊下を歩く双葉。
麻衣の家のソファーで足を組む のどか。
スマホを見て笑顔で振り返る古賀。
ここの歌詞に合わせて、君のせいで臆病でかっこつかないこんなはずじゃないヒロインズが、また一通り登場。ここはそれぞれのキャラの普段の性格を印象づけるカット。ちなみにこの振り向いた古賀サイコー。
 
 「君のせい 君のせい 君のせい で私」♪
大荒れの天候の中、海岸際の道路をフラフラと歩いてきて力尽き膝を折る咲太。このシーンは本編にはない。似たようなのはあるけど。ここでもしっかり車道では車が走ってる。
 
 「誰かを嫌いになるの?」♪
晴れているのに赤い雨傘を差して街中を歩く牧之原翔子ちゃん(中1)。ここでも顔を見せてくれてないがこの格好をするのは彼女しかいないのでこれは確定。
歌詞に合わせて麻衣の恋のライバル?になる牧之原翔子をじっくりと見せる演出である。麻衣は別に翔子ちゃんのことも翔子さんのことも嫌いになってるわけじゃないですけどね。
レンガの歩道の水たまりに雫が落ちて水面が滲む。
 
 
ここで曲が転調して、
 
 「こんな夜は」♪
再びバニーガール姿で踊る麻衣。映画のフィルムの中に映っている。女優桜島麻衣ならでの演出。
 
浜辺でジャンプする女の子がほんの一瞬だけ映される。
この浜辺の少女はさっきの足だけしか映ってなかった女の子と同じかと思われる。が、桜島麻衣か牧之原翔子か、どっちなのかますます判別できない。そもそもなぜどっちなのか確定できないように描いているのか?なぜここでこのカットを入れるのか。
 
 「胸騒ぎしかしないよ」♪
バニーガール姿で踊る映画フィルムの中の麻衣。さっきより大きくフィルムを写している。実は一連のバニーガールのシーン、何のシーンの前後なのかってとこに意味がある。一番最初だけ違うんだけど。
最後は普通の画面になって、観るものを魅了しようと微笑む桜島麻衣。
 
 「ハートのマシンガン構えて」♪
しかし次のカットは目をつぶって歩いてる咲太。おいおい。せっかくの麻衣さんを見てないっていう流れ。
夕方の藤沢駅。目を開いて咲太はさっきの麻衣がいた方とは逆を見る。あるいは麻衣と同じ向きともとれる。
 
 「余裕ぶっこいてる君に」♪
スマホを海に投げ捨てる中3の咲太。
机にうつ伏せになっているところから顔を上げる かえで。
いつもの理科室の双葉。
デートした公園で空を見る古賀。
公園で傘をさす後ろ姿の牧之原翔子ちゃん(中1)。ここも顔出しなし。
ステージ上の のどか。
桜島麻衣が屋上で指をピストルの形にして画面こっち側の観る者を狙うポーズからそのまま射撃。
 
 「狙いうち するのさ」♪
そうとは知らず一人でパンと紙パックのコーヒーで食事をする咲太。
 
 
ということで、咲太と咲太に関わるヒロインたちに絞ったオープニング映像です。
他にも主だったキャラがいるんですけど、それを出さない選択は大正解ですね。
桜島麻衣の気持ちと各ヒロインたちの立ち位置がよくわかります。
 
そしてなんといっても、麻衣が年上ぶってるんだけど、内心のデレっぷり。これが最高ですね!!!
 
ギターの鳴り方もドラムもカッコ良くて、曲の疾走感がなんとも素晴らしいです!
 
 
 
 
ところで、これは誰なのか?最後まで判別がつかない女の子が出てました。
これ、実はTVシリーズ全13話を見ても、その子が誰なのか結局わからない。さっきから考察してるように牧之原翔子っぽいのではあるのだが、、、そうとも言い切れないところが、もやもやしたまま終わってしまうんですね。
というか普通はそこまでオープニング映像に注視して見てる人も少ないからたいていは気にも止めてないでしょうけど。
 
ところが!
 
そのOP映像で使われてた、女の子が浜辺を歩くシーン。それがテレビの続編である映画『青春ブタ野郎は夢見る少女の夢を見ない』の冒頭で登場するんですよ!
 
ロングショットに切り替わって全身写したときの髪型で、あ、これは、◎◎さんだ!ということが、ガン見するとわかります。で、さらに映画の最後のエピソードまで見てやっと、その意味がわかる仕掛けになっています。実はそんな重要な役割があったとは!!!
 
このアニメ化では原作ラノベ7巻までをTVシリーズ1期13話+映画1本に収めるために省略されてたり順番が入れ替わったり改変されてるエピソードがあります。それぞれどっちがいいかの意見がある。
その中で、このオープニング映像で伏線的に登場して最後まで確定しないようにわからないようにわざわざ作画されていた女の子の正体というか、いったい誰だったのかが最後にわかるっていうのが、アニメならではの構成・演出で、とても素晴らしいです。
 
未見の人にはこれ以上は言いいません。ここまでの解説は、最後まで観た人にとっては、なんのことなのかっていうのが判ると思います。ぜひ、自分の目で確かめてください。映画を最後まで観たら、オープニング映像でまったく判別つかなかったショットが、◎◎さんだったんだって確定できますからね。安心してください。っていうかそんな細部にこだわる人はいねぇか。
 
でもこのオープニング映像は、そこまで練ってから作られてるところがまた素晴らしいんですよ!
 

●主題歌DATA

オープニング曲

『君のせい』the peggies
作詞・作曲:北澤ゆうほ、編曲:the peggies、川口圭太

オープニングアニメーション

絵コンテ:増井壮一
演出:いわたかずや
作画監督:田村里美
原画:柳 隆太、小島崇史、渡部尭皓、安野将人、新村杏子、鈴木 大、渡部弘子、網嵜涼子、宮沢聖麿、石毛理恵、宮崎詩織、武藤信宏、谷口俊一郎、宮崎 輝
第二原画:都筑 遥、旭プロダクション
動画検査:田淵里美
動画:山岸せいら、佐藤綾香、横山穂乃花、李ヘイン、儀宝果奈、PRA,旭プロダクション
色指定・検査:横田明日香
ペイント:山口 舞、渡部侑子、原 恭子、長井彩香、五十嵐ふみ、鳥越 栞、島田孝介、塩塚美佐紀、旭プロダクション
2Dデザイン・モニターワークス・特殊効果:内海紗耶
CGワークス:野間祐介、唐澤祐人
背景:Y.A.P.㈲石垣プロダクション
撮影:グラフィニカ、川田哲矢、関谷能弘、原田祥子、加藤伸也
制作進行:上内健太

 

●テレビアニメ『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』DATA

2018年10月~12月

アニメーション制作:CloverWorks

●劇場アニメ『青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない』DATA

2019年6月15日公開

アニメーション制作:CloverWorks