『彼方のアストラ』緊迫感が堪らんエンディング曲【Glow at the Velocity of Light】
© 篠原健太/集英社・彼方のアストラ製作委員会
このアニメ、原作の漫画は、マンガ大賞作品で、面白さは保証付き!
アニメ化も文句なしの出来!!!
自分としてはもっっっっと人気が出て欲しいところですが、いまの時代はなかなかSF的なものは難しいですかねぇ……。主人公が熱血とかね……。
アニメ第1話の途中までは、ちょっとスベってるんじゃね?と思ったんですが、後半からは、アレ?、これはちょっと違うぞ、という感じになって、宇宙を舞台にした恋と友情的なコメディかと思いきや、どんどんすごいことになっていくところをぜひ観て欲しいです。 未見の人はぜったにネタバレ無しで観て欲しいです。
エンディング曲は、イントロがちょっと不穏というかサスペンス感があるんだよね。本編ストーリーからエンディングへの入りがちゃんと配慮されてる。そしてちょっとだけスペーシーというか。
この入りが、回を追うごとに、、、、、(゜o゜;
歌詞はちょっと何を言ってるのか、言葉の使い方が難しくて判別が難しいんですけど、ちゃんと宇宙してるのがいいよね。
そして、全話観てからあらためて聞くと、これはあのキャラの歌ですね。
その辺がわかってくるとまた鳥肌ですよ。
歌唱の安月名莉子の緊迫感のある歌い方がいい。張り詰めた感じが伝わってくる。
それをいうと、どうしても早口にならざるをえないように歌詞を詰め込んでるのも狙い通りか。
一方、エンディング映像のスナップ写真は全然緊張感なくて、これはこれでいいんですよね。青春してて。ほとんど描かれない超高速航行中のアストラ号の中でみんながどんなふうに過ごしてたかってのが垣間見える。こりゃ楽しいわ。一生の思い出になりますわ。
で、本編からの流れの演出で効果的に使おうをするもんだから、結構この曲が流れない回があったりするんですよね。それはそれでいいんですけど。ちょっと寂しかったりします。
ともあれ、好みはさておき万人にお勧めしたい名作ですわ。ぜひぜひ。
●主題歌DATA
エンディング曲
『Glow at the Velocity of Light』
作詞:タナカ零
作曲:ナスカ
編曲:the Third
歌:安月名莉子
(KADOKAWA)
エンディングアニメーション
絵コンテ・演出:安藤正臣
作画監督:黒澤桂子、廣瀬智仁
原画:佐藤明日香
動画:薦田かなえ、西山里果、福田梨生、富岡拓馬、小澤史緒璃、服部紗耶、横川栞実、米本沙織、小山千遥、中川美沙紀、飯泉奈々花
仕上げ:工藤大祐、杉山大貴、山部一久、林 鈴音、竹川美緒、今村直哉
色指定/検査:多田早希
CGI:ラークスエンタテインメント、加藤大輔、平山知広
背景:スタジオ KAIMU、杉山祐子、甲斐政俊
撮影:MADBOX、酒井淳子
モニターデザイン:山田可奈子
編集:宮崎直樹
ED制作進行:藤野捺希
(※作画監督、動画、仕上げ、CGI、背景は回により異なる)
●テレビアニメ『彼方のアストラ』DATA
2019年7月~9月
アニメーション制作: Lerche
『宇宙よりも遠い場所』ED曲【ここから、ここから】
オープニングも十分に名曲なんですが、それを超える名曲がこのエンディング曲。
「長いトンネルの出口を探していた」♪
っていうこの一文だけでグっとくる。
「微かな光の匂いがしてる方へ」♪
「間違っても」♪
すぐに調子が上がってきて
「笑えるさ」♪
「ここから始めよう」♪
サビまで一気にくる。展開早い!
ここで間延びさせない早さがひとつの肝だと思うですよ。
4人のメインキャラたちがそれぞれ抱えてる想い。
どの回もそれを突いてくる。
最高ですわ。
本編含めてはNetflix他にて
https://www.netflix.com/jp/title/80995912
●主題歌DATA
エンディング曲
『ここから、ここから』
作詞・作曲:ヒゲドライバー
編曲:ヒゲドライVAN
歌:玉木マリ(CV:水瀬いのり)、小淵沢報瀬(CV:花澤香菜)、三宅日向(CV:井口裕香)、白石結月(CV:早見沙織)
エンディングアニメーション
ホッチカズヒロ
作画監督:吉松孝博
原画:半澤 淳、杉山友美
●テレビアニメ『宇宙よりも遠い場所』DATA
2018年1月~3月
アニメーション制作:マッドハウス
『宇宙よりも遠い場所』OP【The Girls Are Alright!】
女子高生が南極に行く話。という実にわかりやすいコンセプトの作品。
金払って旅行するんだったら可能なんですけど、そういうのじゃなく行こうとすると、そりゃなかなか大変なわけで。
しかしそのもっと以前でも感動させてくれるんですよね。
オープニング曲は、イントロからのワクワクする感じ。
映像では主人公のヒマリがひっくり返って寝そべってるところからカメラがくるっと回って南極になるところからはじまり、いろんな見せ方の工夫があって、南極行きてぇなぁってなるんですわ。
力が入ってない。なのに、なんかこう盛り上がってくるのはなんなんだ。
すごく素直でいい子な感じがボーカルから出てて、さすが文部科学省とか協力してるだけのことはある。
公開されてるいい動画がないのでとりあえずプロモで。
本編含めてはプライムビデオ他にて
ほとんどの人は観てると思いますけど、もし未見の人がいたらすぐに観ることをお勧めできる名作です。
●主題歌DATA
オープニング曲
『The Girls Are Alright!』
作詞・作編曲:ミト(クラムボン)
歌:saya
オープニングアニメーション
絵コンテ・演出:いしづかあつこ
作画監督:吉松孝博
原画:関口 淳、新川信正、小山知洋、一ノ瀬結梨、渡部弘子、荒木 裕、向川原憲、清水健一
●テレビアニメ『宇宙よりも遠い場所』DATA
2018年1月~3月
アニメーション制作:マッドハウス
『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生』主題歌【魂のルフラン】
なんせかっこいい曲ですわ。
初見のときは、ここで終わり?っていう驚きとともに、追い詰められた高揚感というかアドレナリン出る感じがたまらんかったですね。
テレビシリーズの主題歌が少年少女のための王道だとしたら、劇場版主題歌ってのはちょっとだけ大人対象なんですよね。たいていの場合。
この曲もその例に漏れず少しビターなテイスト。それでいて盛り上げどころがある。出来は「残酷な天使のテーゼ」に引けを取りませんぜ。
●主題歌DATA
エンディング曲
『魂のルフラン』
詞:及川眠子
曲・編:大森俊之
歌唱:高橋洋子
●劇場アニメ『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生』DATA
1997年3月15日公開
アニメーション制作:タツノコプロ、GAINAX
『新世紀エヴァンゲリオン』オープニング映像の圧倒的カッコよさは時代を超えていまもなお【残酷な天使のテーゼ】
残酷な天使のテーゼ/高橋洋子
曲はそりゃもちろんいいんだけど、やっぱこのオープニング映像ですわ。
こんなの観たことねぇ!
アニメーションの動きの凄さに加えて、超高速カット割り、構図、タイポグラフィ、謎解き、エロ、と、これ以上にないてんこ盛り。
エヴァのカッコよさがギュッと凝縮されてる。曲の良さを引き立てる、いま観てもすごいとしか言いようがない出来ですわ。
個人的にはしばらくアニメから離れていた時期で、アニメ好き友人2人から別々に「すごいアニメが始まったから絶対に見ろ!」と言われて初めて観たのが第六話だったので、その衝撃たるや。
いま観ても、よくこんなのを1995年に作ったよなぁと。
当時、ロボットアニメってのは下火。エヴァ以降でも誰でも知ってるレベルの作品ってのは出てないわけで。ほんとエヴァはとんでもない唯一無二。
アニメーション技術的にはほかでも可能なレベルだったんだろうけど、それをアニメ外の圧倒的センスでまとめ上げたってところだよね。そりゃサブカル界まで熱狂が広がるわよ。いまだに古びてないわよ。
●主題歌DATA
オープニング曲
『残酷な天使のテーゼ』
作詞:及川眠子
作曲:佐藤英敏
編曲:大森俊之
歌:高橋洋子
(スターチャイルドレコード)
オープニングアニメーション
作画:本田 雄、長谷川眞也
演出:鶴巻和哉
●テレビアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』DATA
1995年10月~1996年3月
アニメーション制作:タツノコプロ
『シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇』宇多田ヒカル【One Last Kiss】+【Beautiful World】
【Amazon.co.jp限定】One Last Kiss (完全生産限定盤) (メガジャケ付) (3次生産分) [Analog]
興行収入100億円突破!
ということであらためて、約四半世紀に渡ったエヴァンゲリオン、見事な終劇でした。
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」のときは、主題歌の宇多田ヒカルの起用で、テレビシリーズや旧劇場版と比べると、ものすごく落ち着いた作品になったな、と。
なんか大人な感じ。
それが果たしてエヴァンゲリオンの主題歌として合ってるんか?というのがずっと引っかかってたんだけど、いや、なんかすべて納得。
【Beautiful World】は、明らかに碇ゲンドウの歌。
【One Last Kiss】も碇ゲンドウなんだけど、これはマリの歌と取れなくもない。
考えてみればQの【桜流し】も含めて、新劇場版は愛する人の喪失の歌なんだよね。
やっぱゲンドウの喪失は深いよねぇ。それに巻き込まれるのはたまったもんじゃないんだけど。
ヒカルパイセンに聞け! 2021.06.26 パート1 - YouTube
シンジもいろいろ失ったが、彼はまだまだこれからですから。
●主題歌DATA
『One Last Kiss』宇多田ヒカル
作詞・作曲・編曲:宇多田ヒカル
『Beautiful World(Da Capo Version)』宇多田ヒカル
作詞・作曲・編曲:宇多田ヒカル
●劇場アニメ『シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇』DATA
2021年3月8日公開
アニメーション制作:スタジオカラー
『小林さんちのメイドラゴンS』オープニングはダンスシーンがイカしてるぜ!【愛のシュプリーム!】
【愛のシュプリーム!】 fhána
第1期に続いて第2期もオープニング主題歌をfhánaが担当。
曲は意表をついてラップ。
オープニング映像は今回も情報量が多すぎて忙しい。
fhánaのtowanaとkevin mitsunagaのダンスをドラゴンたちが部分的に再現。トールとエルマのパートでの奥行きをとった動きがすげえ!
「つまんない」のところでカンナが横向きになってリコを指差し画面を出ていってからのも一回アップで出てくる動きがクセになるわ。
「爪なんてなくてもいいのさ」♪
「空なんか飛べなくていいのさ」♪
がイルルってのがまたいいよね。ここの力の抜けた感じが個人的にはTOKYO No.1 SOUL SETを彷彿とさせる。
アーティストMVでもやっぱダンスがいいんだよね。つか「青空のラプソディ」のアーテストMV観て今回のオープニング映像にダンス入れたんじゃないすかね?
本放送のクレジットで「シリーズ監督 武本康弘」の表記に熱いものがこみ上げます。
本編も何気ない動作まで細かい京アニクオリティー健在で素晴らしいですわ。
●主題歌DATA
オープニング曲
『愛のシュプリーム!』
作詞:林 英樹
作曲・編曲:佐藤純一(fhána)
歌:fhána
オープニングアニメーション
絵コンテ・演出:石原立也
作画監督:丸木宣明、門脇未来
原画:浦田芳憲、石立太一、髙橋真梨子
動画検査:黒田比呂子
色指定:秦あずみ
特殊効果:三浦理奈
背景担当:落合翔子
撮影担当:植田弘貴
●テレビアニメ『小林さんちのメイドラゴンS』DATA
2021年7月~
アニメーション制作:京都アニメーション
『転生したらスライムだった件』第1期2クールED【リトルソルジャー】
曲としては14話から使われてるんだけど、15話からのエンディング映像は第20話から登場するシズさんの教え子たちに焦点を当ててます。
なので最初はなんでこのエンディング映像なのかってのがよくわからないんだけど。事情がわかって観ると、シズさんの想いが熱い!
「守りたい笑顔のために」♪
ってのが、すごく腑に落ちてくるんですよね。
本編と別にエンディング映像を観ると、この5人が主役のスピンオフのオープニング主題歌みたいな感じ。
子どもたちを温かく見守ってますよね。
●主題歌DATA
エンディング曲(第2クール)
『リトルソルジャー』
歌:田所あずさ
作詞:きみコ
作曲:新田目駿
編曲:堀江晶太
ストリングスアレンジ:山口たこ
Lantis
エンディングアニメーション(第2クール)
(14話)
ディレクター:生原雄次
(15話~22話、閑話)
絵コンテ:頂 真司
演出:吉田りさこ
作画監督:江畑諒真
原画:加藤愛仁、coge、杉田 柊、高岡じゅんいち、富岡隆司、二宮奈那子、吉田正幸
第二原画:ガウ、周 正浩、菅原裕幸、松井理和子、宮本莉奈、楊 烈駿、和島大貴
動画:TripleA、ビッグオウル
色指定/仕上げ検査:斉藤麻記
仕上げ検査補佐:小松さくら、秋田莉緒
デジタル修正:伊能章博
特殊効果:生原雄次
撮影:チップチューン
担当制作:村上光
●テレビアニメ『転生したらスライムだった件』DATA
2018年10月~2019年3月
アニメーション制作:エイトビット
『山田くんと7人の魔女』エンディング曲。固いキャンディがちょっとづつ溶けだしていく【CANDY MAGIC】みみめめMIMI
© 吉河美希・講談社/2014「やまじょ」製作委員会
キス魔推奨アニメw
女の子がタイトル通りにたくさん出てくるんだけど、メインヒロイン以外はほとんどヒロインとして機能しないので、その辺で安定感ある。
ということでエンディング曲もメインヒロインの白石うらら(しらいし うらら)の気持ち。
曲制作の裏話はこちらのインタビューにて。
やっぱこの歌声がキャンディみたいに甘いのに注目ですね。
普段のうららは全然甘くないんだけど、それがほんのちょっと溶けるっていくってところが良いのですわ。
作詞作曲のユカは本編中にも声優タカオユキとして猿島マリア(さるしま マリア)役でキャスティングされてます。
●主題歌DATA
エンディング曲
『CANDY MAGIC』みみめめMIMI
作詞・作曲:ユカ
編曲:ARCHITECT
エンディングアニメーション
コンテ・演出・作画監督:飯田恵理子
原画:宇佐美皓一、大杉尚広、尾崎正幸、西谷泰史、本多みゆき、宮本由紀子、森田岳士、柳 伸亮、藤原麻記子
動画検査:大谷久美子
色指定・検査:池田ひとみ
背景:萬 直樹
OP・ED制作進行:稲垣敬文
●テレビアニメ『山田くんと7人の魔女』DATA
2015年4月~6月
アニメーション制作: ライデンフィルム
『天体のメソッド』2段構えのイントロで感情を揺らすエンディング曲【星屑のインターリュード】
©霧弥湖町観光協会
この曲イントロが約40秒もある。
通常90秒(無音部分を0.5秒ずつ前後に入れないといけないので実際は89秒)ってのがTVアニメのオープニング・エンディング曲に与えられた時間なので、長すぎる。
なんでそうなってるのか、その秘密はっていうと、実はイントロ前半部分の約20秒が本編中に流れるのだ。
そしてイントロが転調してイントロ後半部分に入ると同時に毎週固定のエンディング映像が始まる。そのイントロ後半が20秒あるのだ。
本編演出からのつながりでエンディングに入っていくって手法は、いつ頃から始まったのか、随分と増えた。このエンディングは毎回固定でこのパターンなんだけど、毎回イントロ転調してちょっとしたところあたりで喉の奥からこみ上げてくるものがある。
うまく貼れるリンクが【公式】無料公開されてる第17話だけなんで、一応こちらに本編視聴済みの人向けに置いときます。
ネタバレが嫌な人はアマゾンプライムとかで第1話から観ましょう。
この曲の構成は、イントロA→イントロB→Aメロ→Bメロ→サビ
イントロAはとても落ち着いた曲調。癒し感ある。
それが終盤にシンセ音が入ってきてイントロAのストリングスを引き継ぎつつ躍動感のあるバンドの楽器が被るイントロBになる。
これがね、いいんだわ。映像はひまわり畑に蓮の葉を傘代わりにして歩くノエル。そして雨上がりの水たまりの軽い下り坂を駆けていく乃々香(ののか)。
ノスタルジーというか、こうあって欲しい理想というか、あっしはこういうものを求めてるのよ常々!
そのまま明るくAメロ。
「揺れる水面 その深くに」♪
「青い宇宙映ってたね」♪
こういう美しすぎる光景の歌詞って、いいよね。
しかし、最後の歌詞が不穏。
「未来…そしてまた散っていく」♪
「季節覚えている?」♪
そしてその不穏さが曲に表れて転調Bメロ。
「私たちは運命紡ぎながら」♪
「その糸がどこまで続いてくのか」♪
「知らないままで」♪
だがそこにコーラスで
「ただそこに」♪
が来て盛り上げる。
サビ
「inspiration 喜びとか」♪
「言葉を分かち合うたび」♪
ってこのメロディがいいよね。
そいで明るく持ち上げといて、
「ああ いつか終わりの日が来る」♪
とまた悲しいことを言うわけですよ。
ところが、
「そう感じさせるよ」♪
そこでノエルが、歯を出してニカっていう笑顔。これがね、やられるわ。カウンターパンチ食らわされる感じ?
その後にもまた悲しいことを歌うんだけど、そこで湊太(そうた)が立ち上がってお尻のホコリを払う動作がまたいいんですわ。彼は前半のスタンド段での立ち姿もいいよね。
この曲、ちょっと上げといて落とす、みたいな下げといて上げる、みたいな感情の揺らし方が絶妙なんですよ。
高揚感と不穏感のいったりきたりが。
悲しいことを覚悟してあえて明るく歌う、んだけどやっぱり最後はちょい沈むとかね。
そんなに派手派手しく曲調が変化するわけじゃなくて、気づかずに感情揺らされてるというか、あまり主張せずにわからせるというか。
その辺の構成がほんと上手いなと。
映像も地味な動作をしっかり描いてるところと、それが突然アニメならではの動きが入るところ。見ごたえありますわ。
●主題歌DATA
エンディング曲
『星屑のインターリュード』fhána
作詞:林 英樹
作曲:佐藤純一
編曲:fhána
ストリングスアレンジ:川本 新
歌:fhána
(第1~6話、第8~10話、第12、13話、OVA、第17話)
エンディングアニメーション
絵コンテ・演出・作画監督・原画:江畑諒真
動画検査:羽田智織(1話~12話、16話(OVA))、原 美雪、中島孝人
色彩設計・色指定・検査:加藤里恵
背景:草薙
撮影・3DCGI:T2 studio
担当制作:久保秀彰、大溝輝久
(13話特別エンディング)
絵コンテ・演出:迫井政行
作画:秋谷有紀恵、白梅幸子
動画:古澤祐紀子
2Dワークス:荒木宏文
仕上:加藤里恵
背景:伊藤 弘(KUSANAGI)
撮影:出水田和人(T2 studio)
担当制作:久保秀彰
●テレビアニメ『天体のメソッド』DATA
2014年10月~12月
アニメーション制作:Studio 3Hz
『SHOW BY ROCK!! ましゅまいれっしゅ!!』【キミのラプソディー】Mashumairesh!!
©2012, 2020 SANRIO CO., LTD. SHOWBYROCK!!製作委員会M
サンリオのキャラクターをアニメにした第3期。
「キミのラプソディー」♪
で始まって、同じ歌詞で終わる。ここのメロディがいい。
エンディングクレジットでわざわざ「作詞:マシマヒメコ」と表記されてるのはヒメコの ほわん への想いを歌ったってことでいいよね。
すごく明るくストレートに好きっていうのを歌ってて微笑ましいです。
●主題歌DATA
エンディング曲
『キミのラプソディー』Mashumairesh!!
作詞・作曲:Wiggy、編曲:三谷秀甫
※テレビアニメ版では以下のクレジット
歌 Mashumairesh!!
Vo&Gt.ほわん(CV:遠野ひかる)
Vo&Gt.マシマヒメコ(CV:夏吉ゆうこ)
Vo&Ba.デルミン(CV:和多田美咲)
Vo&Dr.ルフユ(CV:山根綺)
作詞:マシマヒメコ
作曲:ほわん
編曲:Mashumairesh!!
楽曲制作協力:Wiggy、三谷秀甫
エンディングアニメーション
コンテ・演出:孫 承希
作画監督:松尾亜希子
総作画監督:伊藤晋之
原画:石毛理恵、浅尾宏成、平山寛菜、松尾亜希子、清水海都、鶴窪久子、山内 遼、杉村絢子、髙橋千尋
第二原画:鈴木水彩、三沢瑞希、杉山有沙、山本月穂
動画検査:kinema citrus、齋藤穂波、岩田真衣、前田千景、渡辺美佐
色指定検査:宮脇裕美
背景:菱沼由典
撮影:T2studio
●テレビアニメ『SHOW BY ROCK!! ましゅまいれっしゅ!!』DATA
2020年1月~3月
アニメーション制作:キネマシトラス
誤読?発注ミス?で名曲誕生!?『俺だけ入れる隠しダンジョン』エンディング曲【ネモフィラ】コアラモード.
©瀬戸メグル・講談社/俺だけ入れる製作委員会
いやはや、なんともけしからん設定に同じくけしからん主人公。それがどうしてこんな心温まるエンデイングテーマになるのか。いい意味で意味がわからない。
まず困ったことに誰の気持ちを歌ってるのかがよくわからない。普通に考えると幼馴染なんだけど、話と噛み合ってない。強引に師匠といえなくもないが。
この物語では千里も旅してないし、途中ではそんなにいうほど絶望的状況に主人公は陥ってないんだよなぁ。
エンディング映像でもやっぱりいったい誰を推してるのか不明だし。まぁ強いて言えば幼馴染だけど。次々ヒロインが出てくるしなぁ。
原作未読で申し訳ないけど、そもそもこの異世界にはネモフィラが生息しているのだろうか?チューリップはあるみたいだが。一回も冬になってないしね。
……ということでどうにもアニメ本編の内容と合ってないのである。
企画内容を誤読したのか、あるいは発注ミスなのか?
コアラモード.は『四月は君の嘘』でも場の空気を読まない、それでいて素晴らしい楽曲を提供したので、そういうスタンスなのかもしれない。
そんなこんなでこのエンディング曲は、本編を視聴して汚れちまった悲しみに、ヒーリング効果がハンパない。
本編があまりにアレな内容なので、本気でそれを狙ったのやもしれん。
なにせそのくらい差が激しいので、最初にこの素敵な曲を聴いて、曲が素晴らしかったからアニメ本編も観ようとか思った人は注意してください。
●主題歌DATA
エンディング曲
『ネモフィラ』コアラモード.
作詞・作曲・編曲:小幡康裕
(ソニー・ミュージックレーベルズ)
主題歌協力:大浜拓哉
(ソニー・ミュージックエンタテインメント)
エンディングアニメーション
絵コンテ・演出:大西健太
作画監督:上武優也
原画:磯渕佑輔、ウクレレ善似郎、小山ゆうき、能海知佳(ENGI)、平山寛菜、渡辺義弘(フロンティアワン)、垣内彩子、大西健太
第二原画:上武優也
動画検査/デジタル修正:つむぎ秋田アニメLab、錦織 成、清澤唯人
動画:ENGI、つむぎ秋田アニメLab、StudioEverGreen
色指定・仕上検査:斎藤友子
背景:美峰、横山勇生、S.SUPATTRA、P.MAYSAYA、T.USANA、M.SHUTIMAPON、C.NUTTAPONG、R.BOONRUKSA
背景3Dモデリング:水戸康史
撮影:サイトウタカオ(グラフィニカ)、姫野めぐみ(グラフィニカ)
2Dワークス:鳴河美香(グラフィニカ)
編集:丹 彩子(グラフィニカ)
編集助手:深澤芽衣(グラフィニカ)
制作進行:岡田賛美
●テレビアニメ『俺だけ入れる隠しダンジョン』DATA
2021年1月~3月
アニメーション制作:オクルトノボル