青春アニソン部

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【朝焼けのスターマイン 】今井麻美『プラスティック・メモリーズ』エンディング曲

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©MAGES./Project PM

 

男性主人公が主役なんだけど、オープニング映像はどっちかっていうとヒロインのアイラの心情が中心にある。これが本編の進行に合わせてだんだんと味が出てくるんですよ。

おまけに曲の最後のパートの映像が回を進むと変わっていって、なんとも切ない。

 

anime.dmkt-sp.jp

 

話の方というと、どうしてこんな問題発生しまくりが解りきってるようなことがまかり通ってるのか、大いに謎ではある。

 

で、恋愛レベルも小学生くらいのレーティングってことは、これは、もう深く考えたら負けである。

第1話を見ると物語の結末がわかるように作られてるので、あとはアイラの可愛さで思考を麻痺させれば勝利!

 

そんなわけでオープニングもエンディングもアイラがくるくる回るところの作画が何度観ても素晴らしい。

 

そしてエンディングのイントロ。切なさがこみ上げてくる。

サビの入りで音階が下がっていくのがちょっと悲しい。

 

ラフ絵と相まって、儚いんですよ。毎回、本編が終わって曲がかかると切ない。

オープニング以上にいろんな表情のアイラが楽しめます。

 

エンディング映像の最後は、本編中のあの言葉を口にしてると思うんだけど、それ以外ないと思うんだけど、それにしてはリップシンクしてないんですよね。なにか違うことを言ってるのか気になる。

 

テレビサイズ映像の公式がないので歌い手さんのフルバージョンを貼っときます。

youtu.be

 

そしてフルで聴くと、思いっきりネタバレしとるわけですが、そもそもネタバレした上で観てナンボの話ではある。

 

そういう前提で観ていただきたい。

 

●主題歌DATA

エンディング曲

『朝焼けのスターマイン』(第2話~第11話、※8話は挿入歌として使用)
作詞:林 直孝
作曲:石田秀登
編曲:Tak Miyazawa
歌:今井麻美
(5pb.Records)

エンディングアニメーション

絵コンテ:山﨑みつえ
演出:藤原佳幸
作画:池田由美
色彩:石黒けい
撮影:桒野貴文
編集:平木大輔
(第3~7、9~13話)

 

●テレビアニメ『プラスティック・メモリーズ』DATA

2015年4月~6月
アニメーション制作:動画工房