【恐山ル・ヴォワール】ファン作曲のボカロ曲が再アニメ化で挿入歌に!『SHAMAN KING』
長編漫画での過去編っていうのは、主人公の動機づけの謎や人間関係の秘密が明かされるために、屈指の人気エピソードになってしまうことがある。
『シャーマンキング』における「恐山ル・ヴォワール」もそれ。
そもそもエモいエピソードだったのに加え、このボカロ曲の登場で完全に伝説化したよね。
その辺の経緯についてはこのまとめや動画で紹介されているので、知らない人は見といてください。
この曲は、ほんと、詩がいいよね。マンガの作中の詩というか手紙なんだけど、よく長期連載中にこれを書けたよな。
それにメロディをつけたっていうことは、今日日少なくなったらしい詩先ですわ。これも素晴らしい。そしてアレンジも、お話にぴったりだよね。
そして今回の再アニメ化はストーリー完結までやるってことで、もちろん「恐山ル・ヴォワール」もやる。となると恐山アンナの【恐山ル・ヴォワール】が流れるのか?!というのをみんな期待した。
そして、やってくれましたねぇ。これは感涙ですわ。
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アニメーションとしては全体的に20年前くらいの感じなんですけど、なんにせよよくやってくれた!
●主題歌DATA
挿入歌
『恐山ル・ヴォワール』林原めぐみ
作詞:武井宏之
作曲・編曲:かぴたろう
●テレビアニメ『SHAMAN KING』DATA
2021年4月~
アニメーション制作:ブリッジ